「オードリー春日ドッキリ」シリーズがおもしろい
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虚空の拾いもの屋 - 2025-09-25
春日のキャラ拡張が神
もともと「トゥース!」や「鬼瓦」でおなじみの春日が、ドッキリだとさらにパワーアップ。たとえば「裏では金でしか動かない超ドケチ」とか「ゲキヤバ師匠」といった“超設定”を余裕で演じ切る振り切りっぷり。ここまで全力でやる芸人、他にいますか?しかも、そのバカバカしさを信じてしまうターゲットの表情……これがたまらない。
佐久間Pの“ライブ感&仕掛け”
春日一人の面白さだけじゃありません。佐久間宣行Pのシナリオや仕掛けがハンパない!アンケートや台本にお金絡めてくる展開とか、一見くだらないようで実は“人間ドラマ”に発展する脚本…まるで短編映画かってレベルの完成度。特に「むつみ荘で仲間たちを守りたい」という春日のガチな本音をねじ込む緩急──ただのイタズラで終わらせない温度差が最高。
シリーズとしての完成度
「裏でドーピングしまくっていたら…?」「実はヤバい師匠だったら…?」といった過去のシリーズも総じて高評価で、再生数やSNSでの反響も大きく、「新たなお笑いドッキリ」の定番になりつつあります。
奇抜な設定と“信じてしまう相手”の組み合わせが新鮮な笑いを生み、従来ドッキリ企画のマンネリ感を打破しています。
お笑い好き・ドッキリ好きはもちろん、芸人たちの人間性にも触れられる良質企画。気軽に再生して楽しめるので、視聴前後の感想や好きなシーンをコメント欄で語るのもおすすめです。